ふと思ったことを書き連ねてみる。
2003年に出版され、ベストセラーになった酒井順子さんの「負け犬の遠吠え」。
読んだことはないのだけれど、30代・小ナシ・独身女性を「負け犬」と定義していたはず。
そのときは私もギリギリ20代だったけど、その時代は30代・小ナシ・独身女性は「負け犬」でみじめな存在だったような気がする。
私も40代も半ばになり、今や30代で結婚するのも珍しくない昨今で、独身女性でもそんなに肩身の狭い思いもしなくて済む。
まあ、世間一般の人から見たら、私なんて「負け犬」で「底辺」なんだろう。
でも、思うのよ。
ぶっちゃけ、自立さえしてれば、誰に文句を言われる筋合いなんてないし。
世間一般の男性よりも、ちょっとだけだけど、多く稼いでいるし、憐れまれるどころか、羨ましがられる立場なんだろうと。
大成功とは言えないまでも、よく頑張ったからなのだ。
特にとびぬけた才能なんてないし、40代のおばちゃんになり、女性としての特権も奪われた身だけれど、そんでも毎日コツコツと努力していれば報われる。
負け犬どころか勝ち組になれるチャンスはまだまだある。
たった、毎日の1時間、2時間の努力が、人との差になる。
仮に一日1時間の努力だとしても、一年だと365時間だもんな。
十年で3650時間でしょ。
私の努力は間違いなかった。
そこを気づけば、人生はイージーモードになる。
ちょっと文章が発散しちゃったけど…。
焦らず、頑張ろう。
最後に…全く関係ないけど。
2年半、私を苦しませてきたアホに告ぐ。
もっと努力しろ、もっと考えろ。もっと勉強せよ。
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